西洋医学でも、以前よりガン腫からはガン毒素が排泄されていると指摘されているが、これこそ、血液の汚れをガン腫に集めて、排泄している姿と考えてよい。 このように、人間の体は、「発疹」で血液中の老廃物を捨て、「炎症」でパイ菌の力を借りて老廃物を燃焼し、「動脈硬化、血栓、出血、結石」で血中の余剰物を一ヵ所に固め、「ガン」で血液の最終的な浄化をしながら、なんとか体の状態を健康に保とうとしている。
それぞれの病気に適切な治療をするためには、まず体が表すこうした声に聞き入らなければならない。 これを念頭に置き、病気の表れを自分で見つけることこそ、病気治療の第一歩である。

それぞれの病気のサインと治し方を詳しく見ていくが、ぜひとも我々人間が本来もつ生きる術(本能の)をキャッチし、健康の助けとしていただきたいものである。 狭心症、心筋梗塞一狭心症は、心臓の筋肉に栄養や酸素を送る冠(状)動脈が、動脈硬化やストレスなどによって狭くなり、一時的に血行が悪くなるため、胸の中央の胸骨あたりに痛みが生じる病である。
痛みは、胸骨を上中下の3つに分けると、「しめつけるような」「押さえつけられるような」痛みに襲われ、窒息感を伴うこともあるが、安静にすると数分で消失することが多い。 心筋梗塞は、冠(状)動脈に血栓が生じ、そこより先の心筋が壊死を起こす状態で、いわゆる急性心不全に陥り、絶命する。
その発作は安静時や睡眠中など、血流が悪くなったときに起こりゃすく、「引き裂くような」「燃えるような」激痛が胸骨あたりに走り、患者は死にそうな恐怖感に襲われ、胸のあたりをかきむしるような動作をすることがよくある。 痛みは、左肩や左上肢におよぶこともある。
最初の発作で約3分の1の人が上3分の1と中3分の1に起きることが多い。 耳と心臓は形も似ており、発生学的にも近い存在とされているが、Cカゴ大学医学部のウィリアムEオット助教授の「耳たぶと心に関する研究は面白い」から歳までの108人を8年間調査したところ、「耳たぶにシワのある人」が心臓発作などの心臓疾患で死亡した件数は「シワのない人」の3倍にもなることがわかった。
耳たぶには動脈の毛細血管が多く存在し、また、脂肪もたくさんある。 体内の動脈硬化が進んでくると、併行して、耳たぶの動脈も硬化して、耳たぶ内の血流が減少する。
すると耳たぶ内の脂肪も栄養不足により姜縮するので、シワとなるのである。 あるが、シワが目立つ人は、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞の予兆と考え、発作が起こる前に予防策を講じる必要がある。

歳くらいから表れてくるとされる耳たぶのシワで・治療法〉*以下、1つでも2つでも実行できるものを励行すること。 @「1日1万2500歩以上歩く人には、狭心症・心筋梗塞は起きない」という研究がある。
歩くと、動脈硬化予防狭心症・心筋梗塞を防ぐ。 A肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズなど、動脈硬化や血栓を促進する高脂肪食品は控え、HD1コレステロ1ルや血栓溶解酵素の産生を増やして、EPAやタウリンなど、抗脂血・抗血栓作用のある成分を含む魚や魚介類(エビ、カニイカ、タコ、貝、カキなど)をしっかり食べる。
〈予防狭心症、心筋梗塞はここでわかる!@耳たぶのシワA胸骨の「上3分の1」「中3分の1」の痛みB左前胸部や左乳首の痛みは「心臓神経症」なので心配いらないこの検査値が該当する血圧上昇(狭心症)、血圧低下(心筋梗塞)CPK上昇(心筋便婁)、BNP上昇(狭心症・心筋梗塞)、GOTの上昇(ただし、GOT>GPT)=心筋梗塞血沈冗進、CRP値上界(心筋梗塞のみ)B日本酒なら2合、ピ1ルなら大びん2本、ウイスキ1ならダブルで3杯、ワインならグラス2杯、焼酎の湯割りなら2,3杯等々の適酒をすると、HD1コレステロ1ルが増加する他、血栓を溶かすウロキナ1ゼの産生を促す。 Cニラ、ニンニク、玉ネギ、ラッキョウなどのアリウム属の野菜は、血管を拡張し血流をよくするので、積極的にとる。
Dセロリには、血栓を溶かすピラジンが含まれているので、人参・リンゴジュースを作るときは、セロリも1100g加える。 一高血圧高血圧とは、上(収縮期)の血圧が下(血圧が拡張期)の上をいこの検査値が該当する血圧上140mmHg以上下90mmHg以上細血管の数が減少してう。
眼験の充血、赤ら顔などが特徴として挙げられるが、その原因は以下のとおりである。 @塩分のとりすぎ・・・塩分の摂取過剰により、血液中の塩分も増加する。
塩は吸湿性があり、水分を引きょせるので、血液中の水分が多くなり、その結果、血液量も増加するため、血液を押し出す心臓の力(血圧)が増大する。 A動脈硬化・・・脂肪、コレステロ1ル、尿酸などの余剰物、老廃物が動脈の内壁に沈着して動脈硬化を作り、動脈が狭くなると、心臓はいつもどおりの血液を送り出すために、より強い力を加えるので血圧が上昇する。
B下半身の筋力、筋肉の減少若いときは脚、腰、尻の筋力が発達し、筋肉細胞の周りの毛細血管も増生して、下半身に血液が多量にプ1ルされ、「頭寒足熱」の健康状態を保っている。 しかし年齢とともに、尻や太腿の筋肉が削げ落ち、毛いくと、下半身の血液が上半身に集ってくる。
その結果、上腕で計る血圧は上昇する。 高血圧はここでわかる。

1眼険の充血(のことが多い)赤ら顔(のことが多い)尻、太腿の筋肉が削げ、下半身がさびしくなるC水分のとりすぎ・・・・・・水分をとりすぎると血液中の水分が多くなり、循環血液量が多くなって、@と同じ理由で血圧が上昇する。 最近、明け方の3時に血圧が上昇し始め、午前中血圧が高く、午後に下がっていくという「早朝高血圧」の人が増えている。
ふつう血圧は午前中低くて、日中活動するとともに上昇するというのが、これまでの常識だった。 早朝高血圧の原因は冷え(体温・気温とも午前315時が最低)や水分のとりすぎが原因である。
雨にぬれると体が冷えるように、水分は体を冷やすからだ。 〈予防・治療法〉*以下、1つでも2つでも実行できるものを励行すること。
@肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズなど動脈硬化を促す(油)を含む食品は控え、血圧を低下させるEPA魚やタウリン(アミノ酸)を含むエビ、カニ、イカ、貝などの魚介類をしっかり食べる。 A次の生ジュース(四ペ1ジ参照)を1日2,3回に分けて飲む(ただし、朝食抜きの場合は朝食代わりにして、1日1回の飲用も可)。
キュウリには、カリウムやイソクエルシトリンなど強力な利尿作用をもっ成分が含まれ、余分な水分と塩分を排出する。 B海藻、脂肪を大便で捨て、Cアルコールは、豆、コンニャクなど食物繊維の多い食物を存分にとり、腸内のコレステロ1ル、血中の脂肪を下げる。
動脈硬化予防のHD1コレステロ1ルを増やすので、日本酒なら2合、ピ1ルなら2本、焼酎なら湯割り2,3杯、ウイスキ1ならダブル2,3杯などの適酒を心がける。 上半身の血液を下半身に下ろす下半身の筋肉を鍛えて毛細血管を増やして、Dウォーキングやスクワット運動を励行し、一脳卒中一脳卒中の下地には、高血圧が存在することが多いが、全くの正常血圧の人に発症することも多々ある。
脳には、血液・脳関門という関所があり、有害な物質は通さないようになっている。

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